2011年02月24日

アクチュアル・プレイングタイム

山本昌邦・戸塚啓著「世界基準サッカーの戦術と技術」でムムッときた言葉は「アクチュアル・プレイングタイム」。
アクチュアル・プレイングタイムはボールを保持していた時間を示す。ボール支配率との違いは「%」ではなく時間(分)で示されること。つまりプレーが止まってる時間ははぶかれる。

2010W杯での日本のプレイングタイムは、全4試合で相手チームを下回り、平均値は北朝鮮以下の最低レベル。韓国からは大きく引き離されてる。

日本のプレイングタイムが短いのは相手にポゼッションされていることに加え、試合が止まってばかりいることを示してる。
日本の試合はどうして止まってばかりなのか? その答えの1つは、日本はファールを受ける回数が多いということらしい。
日本の攻撃が良くて、相手がファールでしか止められなかったのか? そうならいいんだが明らかに違う。日本選手はコンタクトやタックルを受けると簡単に倒れるってことだ。だから日本代表の試合はぶち切れでつまらないとも言える。

それじゃ日本選手はコンタクトやタックルを受けるとなぜ簡単に倒れるのか? それは普段のリーグ戦や練習で激しいコンタクトやタックルを受けてないからだろうね。
海外移籍した選手はよく言う。海外では練習でも激しく当たって来ると。
つまりJや育成年代を含め、日本のトレーニング環境が「ぬるい」ってことだよね。
日本サッカーを更に進化させるには、この「ぬるさ」をしっかり認識して、指導法を変えていかないといけないのではと思う。

アクチュアル・プレイングタイム。Jリーグでも是非導入してほしいな。 もしかして数値がひどすぎて、ダメなリーグってばれちゃうから公表できない?

posted by taku at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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